大洋荘再生プロジェクト スタート

REPORT


大洋荘は、福岡市東区大岳にある1971年竣工(築46年)の元社員保養所。2017年6月より大洋荘を魅力的な地域コンテンツ再生するプロジェクト「大洋荘再生プロジェクト」がスタートしました。初年度(2017年度)は、大洋荘の可能性を探るため様々な実験的プロジェクトを行っていきます。

第1弾は6月から8月末までの3ヶ月間。大洋荘に特別な加工をせず、建物とエリアの「素」の魅力体感を目的とした「うみなかリビングテラス大洋荘」を実施します。週末を中心にハンモックで何もせずのんびりしたり、ソファでゆったり本を読んだり、広い庭を眺めながらコーヒーを飲んだり、ラウンジで音楽を聴いたり映画を観たりする「オープンリビング」を週末中心に開催します(不定期)。また宿泊環境も実験的に使っていただけるよう準備しています。

第2弾は9月から10月末までの2ヶ月間。大洋荘を舞台にしたアーティスト滞在プログラム「UMINAKA TAIYOSO AIR」を実施します。WEBサイトで募集したアーティストのなかから数組選出し、期間中滞在制作を行い、展示発表するプロジェクトです。

第3弾以降は現在計画中!!

これからの大洋荘にご期待ください!!

チーフディレクター:北嵜剛司(ストックデザインラボ)