UMINAKA TAIYOSO AIR 滞在アーティスト 決定 !! 矢野恵利子さん

AIR

「UMINAKA TAIYOSO AIR」について
2017年9月~10月の期間、今、注目のうみなかエリア内に開設した期間限定のアーティスト滞在プログラム「UMINAKA TAIYOSO AIR」を実施します。アーティストの滞在と自主的な活動を支援しながら、滞在施設(大洋荘)で公開制作、トークイベント、展覧会を実施し、豊かな自然と歴史をもつ、この場所の新たな魅力発見を行っていきます。

「UMINAKA TAIYOSO AIR 2017」 滞在アーティスト プロフィール
現代美術作家 矢野恵利子

矢野さんは1987年香川県高松市生まれ。学生時代は陶芸専攻でオブジェなどを制作。2013年の瀬戸内国際芸術祭では、男木島で自然や風景を模した、サイトスペシフィック・アートを制作。その後も様々な展覧会に参加して、現在はインスタレーション作品を中心に制作、東京を拠点に活動中。

2013年「瀬戸内国際芸術祭 2013」男木島(香川)
2013年「武蔵野美術大学助手展」武蔵野美術大学美術館(東京) *2014, 2015, 2016も参加
2012年「eigo-no-daimei」ギャラリー子の星(東京)
2011年「さまざまな邂逅展」あーとらんどギャラリー (香川)
2011年「MAU展 ~武蔵野美術大学陶磁工房~」 ギャラリーマミサイト(東京)
2011年「続きのまたつづき」GALLERY RUVENT(東京)

2010年 武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科陶磁コース 卒業
1987年 香川県高松市生まれ

矢野恵利子さんのWEBサイト
http://yanoeriko.web.fc2.com

滞在期間:2017年9月下旬〜10月中旬

矢野さんのコメント
「美しい街と海が広がる福岡でレジデンス滞在出来ることを、大変嬉しく思っています。
今回のレジデンスによって、作品や私自身にとってもそうですが、何より福岡の方々にとって思いがけない出会いや発見が生まれるよう、実りある活動にしたいと思います。」


「当たり前とあたりまえと」
2013年/鉄、男木島に残されていた木枠、塗料など

 


「⚪︎⚪︎祭!」
2014年/インスタレーション、ミクストメディア

 


「気を読む」
2016年/インスタレーション、ミクストメディア