「UMINAKA TAIYOSO AIR 2017 -滞在制作展覧会-」開催!!

AIR

先日、WEBサイトで募集したアーティスト滞在プログラム「UMINAKA TAIYOSO AIR」。たくさんの応募のなかから2名のアーティストを選出しました。2017年9月~10月の期間、アーティストが来福して、大洋荘の周辺エリアでリサーチを行いながら、滞在施設で制作活動をスタートします。期間中は公開制作、トークイベント、大洋荘を会場とした展覧会を実施します。是非この機会に大洋荘に足をお運びください。

展覧会:「UMINAKA TAIYOSO AIR 2017 -滞在制作展覧会-」
滞在制作を行った2名の作家の展覧会を開催します。
開催日:2017年10月7日(土),8日(日),9日(月),14日(土),15日(日)の5日間
開場時間:AM 11:00-PM 17:00
場所:大洋荘(福岡市東区大岳1丁目13-16

 

関連イベント

「UMINAKA TAIYOSO AIR 2017 WELCOME TALK & RECEPTION」

滞在制作に入る2名のアーティストの紹介と過去作品についてのトークを開催。
そのあと久保田ビルのルーフテラスでレセプションを行います。
日時:2017年9月22日(金)19:00~22:00
場所:ストックデザインラボ(福岡市中央区春吉3-23-27 久保田ビル403)※専用駐車場なし
会費:1500円(ドリンク&軽食)
※この日のみイベント実施場所は大洋荘ではありません。ご注意ください。

 

「UMINAKA TAIYOSO AIR 2017 OPEN ARTIST IN RESIDENCE」

滞在制作中の大洋荘を一般公開。
アーティストの作品制作の手がかりを見つけることができるかもしれません。
日時:2017年9月30日(土)13:00~17:00
場所:大洋荘(福岡市東区大岳1丁目13-16

 

「UMINAKA TAIYOSO AIR 2017 ARTIST TALK & RECEPTION  」

会期中に2名のアーティストの滞在制作のエピソードについてのトークとレセプションを開催。
日時:2017年10月9日(月)14:00~17:00
場所:大洋荘(福岡市東区大岳1丁目13-16

 

▽注意事項▽
・大洋荘駐車場は近隣敷地に3台まで駐車可能です。お車でお越しの際は事前にご連絡ください。

◆ACCESS(大洋荘)
電車 :JR博多駅JR鹿児島本線「博多」駅乗車→「香椎」駅でJR香椎線に乗換→
「西戸崎」駅下車(約40分)    「西戸崎」駅 徒歩20分 タクシー5分
市営渡船 :博多埠頭 博多旅客待合所より市営渡船「志賀島航路」乗船→
「西戸崎」下船(約15分) 「西戸崎」渡船場 徒歩20分 タクシー5分
西鉄バス :「天神中央郵便局」バス停乗車→「久保」バス停下車(約50分) 徒歩3分

車 :天神・博多より約30分(都市高速利用)

 

 

「UMINAKA TAIYOSO AIR 2017」 滞在アーティスト

 飯川 雄大( 現代美術作家 )


飯川雄大 デコレータークラブ – 衝動とその周辺にあるもの – 「Mr.Kobayashi, The, Pink Cat」
2016年/木材、蛍光塗料/六甲ミーツアート芸術散歩2016

 

飯川さんは1981年兵庫県神戸市生まれ。写真やビデオを使ったインスタレーションで作品を制作。近年では、観客を巻き込んで、記録することと衝動について問いかける「デコレータークラブ-衝動とその周辺にあるもの-」、チームスポーツが競技性や娯楽性の他に併せ持つ、アンバランスな風景を考察した映像作品のシリーズ「ハイライトシーン」を制作、現在は神戸を拠点に日本各地で展覧会を行う。

飯川さんのアーティスト紹介はこちら→ 「UMINAKA TAIYOSO AIR 滞在アーティスト 決定 !! 飯川雄大さん」https://taiyoso.com/artist/iikawatakehiro/

 

 

 矢野 恵利子(現代美術作家)


矢野恵利子 「当たり前とあたりまえと」
2013年/鉄、男木島に残されていた木枠、塗料など

 

矢野さんは1987年香川県高松市生まれ。学生時代は陶芸専攻でオブジェなどを制作。2013年の瀬戸内国際芸術祭では、男木島で自然や風景を模した、サイトスペシフィック・アートを制作。その後も様々な展覧会に参加して、現在はインスタレーション作品を中心に制作、東京を拠点に活動中。

矢野さんのアーティスト紹介はこちら→ 「UMINAKA TAIYOSO AIR 滞在アーティスト 決定 !! 矢野恵利子さん」https://taiyoso.com/artist/yanoeriko/